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2022.07.08
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2022.05.20
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2022.05.06
道の駅「山田錦発祥のまち・多可」にて山田錦焼き菓子をお取り扱いしていただいてます。
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この国の風土がくれた贈りもの、
お米をもっと自由に、おいしく、楽しく「 田田田堂- たたたどう - 」は、兵庫県の最高級酒米「山田錦」を中心に、米粉から広がる新しい食文化を発信するブランドです。めざすのは、「米粉でもおいしい」ではなく「米粉だからおいしい」を叶えるモノづくり。そしてこれからの稲作文化を応援するコトづくり。田田田堂はそのふたつの取り組みを通して、米粉と暮らしの関係を豊かに耕します。
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世界に誇れる
日本の米粉食カルチャーを、ここから。古くから続く日本の稲作文化と、現代の感性が出会って生まれる米粉食カルチャーを、広く世界へ。そんな思いから生まれた田田田堂の基本は、どなたにも安心して召し上がっていただける「垣根のないおいしさ」。有機JAS認証の山田錦をはじめ、できるだけ環境にやさしい栽培方法で育てられた上質素材を生かし、乳・卵・小麦・白砂糖不使用をベースとしています。
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物語のあるほんものを
誰かと分かち合う贅沢を、日常に。豊かな実りをもたらす「田」が有機的につながり、そこが人々の笑顔集まるコミュニティになってゆく――。田田田堂という名前には、そんな願いが込められています。おいしさと一緒に、その背景にある物語を味わい、その発見をまた次の誰かにつないでいく、そんなしあわせな時間を、田田田堂とご一緒に。
酒米の王様「山田錦」の甘みとうまみをそのまま生かした 山田錦米粉の焼き菓子
米粉を巡って、
喜びの循環が生まれる場をめざして。
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酒米の王様「兵庫県産山田錦」が
教えてくれたこと。小麦アレルギーをお持ちの方やグルテンフリーを実践されている方にも安心な食材・米粉。私たちが目を留めたのは、地元兵庫の特産品である酒米の王様「山田錦」です。北播磨地域に位置する多可町生まれのこの品種は、酒造好適米であるだけでなく、米粉にしても素晴らしい特性を発揮することがわかったのです。粘りが少なく、甘みやうまみが充実しているから、焼き上がりもよく噛みしめるほどに滋味豊か。そのおいしさは、長い歳月をかけて山田錦という繊細な品種を守り育ててきた、地元生産者の方々の努力の結晶でもあります。探していた宝ものは、こんなにも身近な足元にあったのです。
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食べることが、応援になる
「田田田堂」が山田錦に目を留めたもうひとつの理由は、日本酒離れやコロナ禍によって、山田錦が需要減に直面しているという現状でした。作付面積削減を余儀なくされた生産者の間では、山田錦栽培を断念する方も少なくありません。そこで「田田田堂」では、これまで酒造用に出荷されていた良米(規格合格品)に加え、規格外の中米も活用。フードロスを減らすとともに、耕作放棄地問題解決にひとつの選択肢を提案します。
「米粉食」の可能性を広げることで、稲作の持続可能性に微力ながら貢献できれば――。「田田田堂」はそんな思いで、まずは兵庫県産山田錦と最初の一歩を踏み出しました。いつかはほかのお米にも活用の輪を広げていきたいと思っています
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おいしさの先にあるものを見つめて。
農の現場でがんばる人と、お客様の距離を近づけることも、「田田田堂」の大切な役割。お米には、つくり手の思いはもちろん、その土地の歴史・風土の物語が詰まっています。そんな田んぼの風をお客様のもとへ届けるとともに、これからはお客様を田んぼにお誘いして、農体験や生活文化を分かち合える場もつくりたいと思っています。そして、今ある焼き菓子やスナックのラインナップ以外にも、さまざまな米粉レシピをご提案できるよう、現在開発を進めています。米粉を巡って生まれる、「三方よし」のサスティナブルな関係で暮らしを豊かに。それが「田田田堂」の願いです。
サスティナビリティの
ための取り組み
- 米粉の可能性を広げ稲作を
応援するものづくり - 米粉としてすぐれた特性を持つ兵庫県産山田錦を中心に、米粉の可能性を広げるものづくりを行い、「米粉だからおいしい」を追求することで稲作の未来を応援します。
- 誰もが分かち合える
垣根のないおいしさ - どなたにも安心して召し上がっていただける「垣根のないおいしさ」をめざし、乳・卵・小麦・白砂糖不使用でおつくりします。
- 生産者と直接対話できる
関係づくり - 生産者と直接対話できる関係を大切にし、「田田田堂」の長期的パートナーとして信頼できる方から購入します。
- 環境にやさしい栽培方法で
育った原材料の活用 - できるだけ環境にやさしい栽培方法で育てられた原材料を選びます。ただし、やみくもに有機JAS認証や無農薬・無化学肥料のみを良しとするのではなく、栽培する人の考えに耳を傾けた上で、私たちの価値観と照らし合わせて選択します。
- フードロスを減らす
取り組みの推進 - 地域資源である山田錦を、やや小粒な規格外米まで含めて生かし、フードロスを減らします。日本酒離れやコロナ禍によって酒米の需要減が進む中、米粉という新しい発想で、地域資源の継承を生産者とともに考えます。
卸販売等も承っております。
詳しくは株式会社ハニーマザーまでお問い合わせください。